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EC療法で完全消滅した乳がんの記録

治療と副作用

乳がんにかかった治療費と高額療養費制度

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乳がんという診断結果を聞いたときは精神的にかなり弱ってしまいますが、現実問題弱ってばかりもいられません・・・。

がん治療は長期戦になりますし、ハーセプチンを使用する治療の場合はかなり治療費が高額になります。

検査だけでも数種類あり、実費負担3割でもお財布にやさしい金額とは言えません。(T.T)

どの検査に大体いくらぐらいかかるのか?病院によっても前後すると思いますが、以下が私が実際に支払ってきた金額です。

 

私が実際に支払った治療代や検査代

検査名金額メモ
リュープリンなど¥14,140
PET検査¥32,250
CT検査(単純)¥7,470造影の場合は+¥5,000ほど
MRI検査(単純)¥8,800造影の場合は+¥5,000ほど
ハーセプチン¥43,000~¥44,000細かな検査内容により変動
タキソール&ハーセプチン¥30,000~¥35,000上記と同じ
タキソール&ハーセプチン+頭部MRI¥38,470
タキソール&ハーセプチン+検便¥29,890
入院&手術¥195,296個室代込み
手術の説明&呼吸器・採血・心電図¥7,140
放射線治療(1回)¥4,000初回は¥22,000
A病院→B病院への紹介状¥6,300
胃カメラ¥9,080麻酔をかけてするタイプ

 

上記の金額は全て1回あたりの料金です。

その時々の細かな検査の違いなどによって多少の前後がありました。

CT・MRI検査の造影の場合は、プラス¥5,000くらいだったと思います。

これらの検査や治療を何回受けるかは人によって違うと思いますので、参考程度にしてください。

 

ちなみに私は女性特約の保険には全く入っていませんでした。

ただの「がん保険」にしか入っていなかったのですが、入院手術・放射線治療に関しては私が入っていた商品でも保険がおりました。とてもありがたかったです。

「こんなことなら女性特約つけとけばよかった・・・」と後悔しても後の祭り;;;

もしまだ入ってらっしゃらないのであれば、ぜひとも女性特約はつけておくべきですよ~!

担当医師からも「最近は、若い子の乳がんや子宮頸がんが多いからね。検診は大事だよ!」と聞いております。

 

高額療養費制度とは?

国民健康保険に加入していれば受けられる制度で、医療費の自己負担限度額を超えた場合に限度額を超えた分だけ支払われるものです。

自己負担額は世帯で合算できますが、注意しないといけないのが一つの病院への支払額が21,000円以上の場合しかこの制度は適用されないというところ。

例えば、A病院・B病院・C病院でそれぞれ検査があり、それぞれの支払いが各21,000円以下だったら高額療養費制度の対象にはならないという落とし穴があるのです。

この合算できないというのが本当に悔しいし腹立たしかったですね!

 

高額療養費制度の限度額は、以下のように所得に対して変わってきます。

平成27年1月から、70 歳未満の所得区分が3 区分から5 区分に細分化されました。

平成27年1月診療分からの70歳未満の方の高額療養費制度

所得区分自己負担限度額多数該当
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
57,600円44,400円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
35,400円24,600円

出典:高額な医療費を支払ったとき / 全国健康保険協会ホームページ

※70歳以上の高額療養費制度など、詳しいことは出展元の全国健康保険協会ホームページのサイトをご覧ください。

 

私が最初に行った病院は、CTはあるけどMRIとかPETとかは置いていない病院だったのです。

なので、必然的に違う病院での検査になりました。

 

支払っている総合計金額は限度額を超えているのに、それを認めてもらえない。

 

「ふ・ざ・け・ん・な・・・!!!」って思いましたね。。(@_@;)

でもまぁ、仕方ない!それが現実だ!

そして私が思ったのは「最初からもっと大きな病院で検査を受けとけばよかった・・・」ということでした。

 

検査は設備の整った病院で受けたほうがいい

「しこりを見つけた」「乳がんかもしれない症状がある」と思ったら、まずは設備の整った大きな病院で検査を受けることをおすすめします。

私の主治医は、「メインで勤務されている病院」「A病院」「B病院」という風にローテーションで動いていらっしゃる先生でした。

私は、このうちの「B病院」で今の主治医に出会ったのです。

そのため、大きな検査や手術は全て「メインで勤務されている病院」での検査・治療となりました。

 

これはけっこうめんどくさいです。

「CT検査はB病院」で可能だけど、「PETは置いてないからメイン病院」

そして「MRIはA病院」で・・・というような感じでした。

 

みるこ
あっちでもこっちでも血液検査とかあって、「え?!先日あっちでしたばっかりなんだけど!?」なんてこともしばしば。。

 

上記で書いた「高額療養費制度が合算できない」ということにも引っかかってくるので、できるだけ一つの病院で検査や手術が受けられるような設備の整った病院で治療を始めることをおすすめします。

 

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