トリプルポジティブ乳がんが完全奏効するまで

EC療法で完全消滅した乳がんの記録

はじめまして。

はじめまして。ここの管理人のmiluco(みるこ)と申します。

このブログをご覧になっている方は、きっと今”しこりを見つけてしまった”、”乳がんと告知された”など、不安の中で悩んでいる方がほとんどではないでしょうか・・・。

 

私は31歳の時に自分でしこりを見つけました。

怖くてなかなか病院に行くことが出来ませんでしたが、乳首からの分泌物を発見してしまい意を決して病院へ。。

乳がんじゃありませんように・・・!!と願いつつ、たくさんの検査を受けた結果は・・・

 

  • トリプルポジティブ乳がん
  • 浸潤性乳管癌
  • 病期診断はⅡB
  • しこりの大きさは1.6cm
  • 手術は右胸温存手術

 

主治医からは「よくこの大きさで自分で見つけられたね」と言われました。

 

「大体これくらいだと自分で気づかない人多いんだよ、だから触ったりして気づく人はもっと大きくなってから来るからね」と。

 

それからは治療の日々が始まりましたが、、

治療の結果、ガンはすべて消えました。
完全奏効
といわれるものです。

 

2017年12月現在、今は無治療で半年置きの検査という形で日々をゆるゆると過ごしています。

 

私が辿った乳がん治療の経緯

 

  1. EC療法
  2. タキソール&ハーセプチン療法
  3. ハーセプチン療法
  4. 温存手術
  5. 放射線治療
  6. ハーセプチン療法
  7. 現在:半年に一度の検査のみ

 

詳しい治療歴を年代別にまとめているので、参考にしたい方はご覧ください。

https://nyugan.net/wp/ph/

 

このサイトに記載していることについて

私は元々アメーバブログで乳がん日記をつけていたのですが、「癌が消えた」「完全奏効した」という記事を書いてから沢山のメールを頂くようになりました。

そのほとんどが「何か特別なことをしてましたか?」というような内容のメッセージです。
そしてそれは数年経った現在もそのようなメールを頂きます。

 

アメブロでは、愚痴・不安・どうでもいいことまで書きなぐっていたため見難い部分がたくさんあり、自分へのメモ的役割も兼ねていつかちゃんと見やすくまとめたものを作ろうと思っていました。

そうして出来上がったのがこのサイトです。

 

書いている中には「え?それ違うんじゃないの?」とか「それはこっちが正しいと思うけど?」とか「私はそれ体に悪いって聞いたぞ!」なんてこともあると思います。

実際、私はそんなことを山ほど思いながら他サイトに書かれていることを読んでましたので(笑)

 

私はお医者でもないし、特別たくさん勉強して乳がんのことを調べてきたわけでもありません。

ここに書いてあることは、あくまでも私が受けてきた治療や検査の記録であり、”私が続けた7つのこと”に関しても「個人的に良い」と思ってやってきたことです。

 

だけど私自身、それらの効果があったのかどうかなんてわかっていません。
結果的に「癌が消えた」というだけで、他の誰かがしてみたら「体調が悪化した!」なんてことにも成りうるかもしれない。

そこで皆様にお願いがあります。

 

ーお願いー

もしこのサイトに書いてあることを実行してみよう!と思われても、必ず他のサイトなり、本なり、主治医の先生に相談するなりして自分でも調べてみて下さい。
私が大丈夫だったものや効果があったものが、他の誰かにも同じ結果になるとは限りません。

 

日々変化していく情報

実際に私は、同じ乳がん患者さんが実行されていたことをやってみて気分が悪くなったことがあります。

たまたま、体質的に合わなかったこともあると思うし、その記事が少し古かったので治療方法も現在とは違っていたのかもしれません。

 

そう、情報というのは日々変わっていくんですよね。


今まで「ガンに良い」とされていたものが、ある日突然「研究の結果やっぱりアレはガンに悪いものだった」なんてことも沢山あるわけで、今目にしている情報が絶対とも言い切れない。

 

だから、ここで私が書いていることも鵜呑みにはせず「こんな人もいるんだなぁ」くらいの気持ちで見ていただければと思います。

そして、ちゃんと自分が「信用できる」「後悔しない」と思える治療方法・生活習慣を選択して欲しいです。

 

私は乳がんの治療中・治療後、いろんな症状に悩まされてきました。

その中にはネットや本で調べてみても自分と同じような症状の人がいない・・・なんてことも多々ありました。

 

今抱えていらっしゃるその不安な症状や疑問、もしかしたら私も同じ道を通ってきているかもしれません。

少しでも私の体験がお役に立てればいいなと思います。

 

「何を信じるか」は自分の意思

私が乳がんと告知された後、寝る間も惜しんでネットに張り付き”乳がん”や”抗がん剤”、”生存率”なんてワードで検索をかけまくりました。

するとそこには・・・

 

「○○がガンに効く!」

「○○は食べてはいけない」

「○○をしなさい」

 

そんな言葉がたくさんでてきて、調べれば調べるほどうんざり。。。

 

「一体なに食べろって言うの?!」

「そんなことまで我慢しなきゃいけないの?!」

 

正直な当時の私の気持ちです。

 

きっとそういった情報はなにかに基づいて言われていることでしょう。
だからきっと、どれも間違いではないんだと思います。

ただ、それらは個人差があり効果のあるものないものは多少なりともズレが出てくるんじゃないかとも思いました。

 

食事について、生活習慣について、治療について・・・考えなきゃいけないこと、選ばなきゃいけないこと、覚悟を決めなきゃいけないこと、、、

乳がんだと告知された瞬間からそんな問題が絶望と一緒に一気に押し寄せてきます。

 

考えて考えて、結局、私がこの病気になってから一番大事にするようにしたこと、それは「自分を信じる」ことでした。

 

私は、どんな結果になろうとも自分がやると決めたことは「絶対に効果がある!もしダメだったとしても後悔はしない!」と言い聞かせました。

 

食べ物も生活習慣も、自分が見たり聞いたりした「良いモノたち」の情報は、ほどほどに捉えるようにしました。

だって、そんな明日変わるかもしれない情報よりも大事なこと、それは「明るく前向きに自分の選択したものを信じて生きていく」という事にたどり着いた。

 

治療方法や食べ物などは私たち患者が決めることであり、誰かに強要されるものじゃありません。

あなたが本当に「これでいい」と思える選択をして下さい。

自分の体だから。あなたのイノチだから。

 

こんなに簡単に情報が手に入る世の中で、その中から信用できるものを探し出すのは本当に至難の業だと思います。

 

何が自分に合ってるのか?自分はどうしたいのか?何を最優先に考えるのか?を、しっかり自分の体と心に耳を傾けて、後悔のない人生を歩んでください。

 

告知後の不安と疑問に押しつぶされる・・・

 

「乳がんです」と言われたときのショックは言葉にできません。。

お先真っ暗という感じです。だけど無理に笑ってみたりして・・・;;;

乳がん治療に関しての疑問や不安とちゃんと向き合えるようになったのは、ある程度自分の気持ちが落ち着いてからでした。

 

  • 検査って一体どんなことをするの?
  • 治療の種類はどんなものがあるの?
  • 抗がん剤ってやっぱり辛いものなの?
  • 髪が抜けるってどれくらい・・・

 

私は、”しこり”を見つけてしまったあの日、頭はパニックになりネットでの情報を探し続けました。

 

検査のやり方、抗がん剤の副作用などなど不安は尽きない日々。

病院関連のサイト、病気について難しくまとめてあるサイトもたくさん読みました。

 

そして、読めば読むほど怖さが増すばかりなのでした。。。

 

そのうちに

「検査なんてしたくない!」

「抗がん剤もやりたくない!」

「こんな辛い思いするならもういいや・・・」

 

そんな気持ちでいっぱいに・・・

 


 

もし、あなたが当時の私と同じように一人きりで泣いたり落ち込んだりしているなら、「生存率」とか「抗がん剤の副作用」とか、目を伏せたくなるようなページは一旦閉じて乳がんブログの検索をしてみてください。

気持ちが少し変わるかもしれません。

 

私は沢山の情報を知った後、凹み過ぎてペラペラになるんじゃないかと思っている時にある方のブログに辿り着きました。

笑いあり涙ありで病気と闘っていらっしゃるその姿に勇気をもらい、希望も見えたりして、そして「笑えるようになるには前に進むしかないんだな」ということに気づきました。

 

同じ境遇の方の言葉は力をくれます!勇気もくれます!

「がんばろう!」と思える力になります!必ず!

この病気と闘っているのは自分一人じゃないんだなってことを、すごく感じられると思います。

 

あなたが心動かされるブロガーにさんに出会えることを願っています。

 

これから治療を受ける方へ

完全奏効したあとに、乳がん告知されてから消滅するまでのまとめをアメブロに書いた時がありました。

 

その時に書いた最後の文が私の伝えたい思いそのままですので、こちらでも引用させていただきます。

 

 

世の中にはガンに良いといわれてる色々なものが溢れてます。

どれを選択するかは自分で決めるしかありません。

抗がん剤を受ける前、私は自分の体に自ら毒を入れるのかと思うと本当に嫌で嫌で仕方なかった。

「抗がん剤なんて絶対受けてはいけない!」なんて講演会の動画も見ました。

 

何を信じたらいいのかわからなくなりました。
だけど、結局私は今の医学のほうを信じました。

 

抗がん剤を用いなくても完治に近い状態にまで回復した方もきっといるんだと思います。

どちらがいいのかはやってみないとわかりません。

ECの時は辛すぎて、もう止めてしまいたいと泣きながら思ったこともありました。

脅すわけじゃないですが、それくらいしんどかった。

それでも、最終的に完全消滅という形で抗がん剤の威力を知ることができました。

だからって無責任に「抗がん剤を受けてください」とは言えません。
あんな状態になってしまう薬が体に良いわけがないのだから。

 

ただ、私のように抗がん剤の効果がとても大きく出た人間もいるってことだけ知っておいてもらえればと思います。

しんどいこと、副作用、色々あると思います。

でも、諦めずに前向きに、一緒にがんばりましょう。

 

出典:これから治療を受ける方へ|トリプルポジティブ乳がん、そして完全奏効!


 

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