トリプルポジティブ乳がんが完全奏効するまで続けた7つのこと

EC療法で完全消滅した乳がんの記録

続けた7つのこと

2015/4/12

乳がんには太らない努力を!だけど運動も一歩間違うと悪影響に

「生活の中で適度な運動を取り入れることが健康への第一歩!」っていうのは、どこでも言われてること。 乳がん治療中、主治医からも「体重はあまり増やさないようにね」と言われていました。 太れば太るほど乳がんになりやすい(再発しやすい)体になるみたいなので気をつけないといけません。 でもね、、私はもともと運動が大嫌い(笑) 気管支が弱く軽い喘息も持っているのでランニングとか長時間動くことが苦手なのです。。ゼーハーゼーハーナル(´Д`|||) しかし、多くの疫学的研究で運動不足が乳がんや大腸がんの発生率を高める ...

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続けた7つのこと

2015/4/8

不規則な生活やストレスを抱えることは癌細胞を元気にしてしまう原因に!

ストレスが乳がんに関してどれくらい関係しているのか、私なりに調べましたが確固たる情報は見つけられませんでした。 ただ、乳がんはエストロゲン(女性ホルモンの一つ)の過剰な分泌が関係しているらしく、このエストロゲンの分泌を即している一つにストレスがあります。 乳がんの原因としてはストレスとコレステロール(脂質の一種)の過剰摂取といわれています。 ストレスを感じるとホルモンバランスが崩れてしまうので、こういったところからストレスと乳がんが結びついていると考えられているようです。 不規則な生活していませんか?知ら ...

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続けた7つのこと

2015/4/8

ゲルソン療法のにんじんジュースが癌に効くって本当?

乳がんになって、どうしようとオロオロしていたとき、まず目に飛び込んできたのが「にんじんジュース」のこと。 そして「ゲルソン療法」のこと。そして思った疑問の数々、、、   どうしてにんじんジュースなのか? ゲルソン療法とはなんなのか? なんで低速ジューサーがいいのか? にんじんをジュースに?まずいんじゃないの?   そんな疑問を払拭するべく調べまくった結果、私はヒューロムの低速ジューサーを購入し、今ではにんじんジュースを二日に一回の割合で飲んでいます。   毎日飲めるときは飲ん ...

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続けた7つのこと

2015/4/8

ガンが嫌う要素の一つ、低体温を撃退して活性化を防ぐ!

自分の平均的な体温が何度くらいか把握してますか? 私はというと・・・熱っぽくなった時だけしか計ったことなかったです(ーー;) 乳がんになって低体温がどれだけ危険なのか知り、自分の基礎体温を確認しました。 うん、まぁ大体36~37をいったりきたりってところでした。   理想の体温は36度5分以上! さて、なぜ私が低体温がダメだと思ったかというと、もちろん乳がんというものを調べていくうちに色々な情報を目にしてしまったからです。 日常的な体温が35度台の人は、がん細胞が最も増殖しやすく代謝が落ちるため ...

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続けた7つのこと

2015/4/4

乳がんになって見直した睡眠時間と質

睡眠が健康はもちろん美容にも深く関係していることは承知しておりました。 睡眠のとり過ぎ、睡眠不足、どちらも体には悪影響を及ぼす模様。。 睡眠時間が短いと乳がんになりやすい?! 夜間に光の下で起きているとメラトニンというホルモンの分泌が抑制されるようなのですが、このメラトニンは女性ホルモンであるエストロゲンにも作用するので乳がんのリスクが上昇すると言われているのです。 他にも 夜間に白熱電球の光を39分間浴びるとメラトニン生産量が半分に減る 平均睡眠時間が6時間以下だと乳がんのリスクが1.62倍高まる など ...

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続けた7つのこと

2015/4/4

乳がんに打ち勝つ!私が行った食事療法

「乳がんです」と言われたら、やっぱり気になる食べ物。 きっと皆さんたくさん調べられたんじゃないかと思います。 そして調べれば調べるほど、「食べてはいけないものリスト」と「食べると良いものリスト」が増え、溜息が出てくるんじゃないでしょうか・・・ 情報は溢れかえっているけれど、私が私なりに出した答えの末、信じて食べ続けたものをご紹介します。   嫌になるまで食べ続けたもの 実際、私がもらったメールで一番多かった質問がこれです。   食事はどういったものを食べていましたか?   そ ...

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続けた7つのこと

2015/4/1

乳がんになったら禁煙しなきゃダメですか?!

乳がん告知を受ける前の私はかなりのヘビースモーカーでした。 一日に1箱・・・1箱半いくときも・・・ もちろん、調べましたとも!乳がんとの関連性。 「全く関係ありません!」の文字が見たくてね・・・! そうして調べた結果、、そして私の選択は・・・   喫煙と乳がんの発生率は? 私が調べた結果だと、閉経前で喫煙していると乳がんになりやすく、閉経後の場合は影響なしということ。 私は閉経前だったので影響が出るということになりました、、はい。。。   これもね、まぁ、タバコには発がん性物質が含まれ ...

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治療と副作用

EC療法

投稿日:2015年5月21日 更新日:

EC療法は、エピルビジン(E)とシクロホスファミド(C)というお薬を組み合わせた療法です。

腋のリンパに転移がある場合には標準的な治療方法とされています。

副作用がかなり辛い治療で、いわゆる脱毛や吐き気がドカーンとくるものです。

この治療の説明を聞いているときに、担当医や看護師さんから「続けなければ意味がないから!」「がんばってね!」「一緒にがんばりましょう!」等のお言葉を何度もかけられました。

なので説明の時点で「ああ、、かなり辛い治療なんだな、、」と落ち込んでいたのを覚えてます。。( _o_)

 

EC療法の治療の目的と効果

HER2が3+の乳がんに対して抗がん剤治療を行うのは一般的な治療とされているようです。

私の場合は、リンパに転移ありだったので余計に抗がん剤は必須という感じでした。

他の方の記事を読んでいると、手術を先にして抗がん剤は後だったという話も目にしますが、私はEC療法→手術の順番でした。

 

なぜ「手術が先の人」と「抗がん剤が先の人」とで別れるのか、、

この辺を主治医に聞いたところ、以下のような返答が返ってきました。

「抗がん剤を術前にしても術後にしても効果は同じだけど、手術前に行ったほうが抗がん剤の効果が出てるのかどうかがはっきりわかるから。
それに、もし抗がん剤だけで消失してしまったという結果になったら、とても良い予後・再発が起きないことが期待できる。
そういうのを見るために術前にしようと思います。」

 

これは医師によって考え方も違うし色々だと思いますが、私はこの主治医の言葉に納得して先へ進むことを決意。

 

「抗がん剤治療は世界的研究で40~60%に完全消失がみられている」

という主治医の言葉を聞き、この時に私は「絶対にその中に入ってやる!!」と息巻いたのでした。

 

リンパ節に4~9個転移してる人100人のうち、抗がん剤なしで手術だけを行った場合、再発する人は10年で57人ほど。

手術+EC療法を行った人の再発は42人ほど、といった説明を受けました。

この数字をどう捉えるかは・・・私たち患者次第ですね。

 

EC療法を受けるかどうか、実はすごく悩んだ

実は私は、最後の最後までEC療法をやるかやらないかで悩んでました。

EC療法をやるべきかやらざるべきか。。

 

だって「抗がん剤で命を落とす」とか抗がん剤は毒薬」とか、、、そんな本もたくさん出てるでしょう?

 

そりゃ怖くなりますよ!

同じ乳がん患者さんの中には無治療を選択した人だってたくさんいらっしゃる。

無治療で本当に癌が消えてくれるなら・・・そんな嬉しいことはない!

 

だけど、、結局、私は今の医療を信じた。

それはやっぱり、「何もせずに死んでいく」より「何かやったけど結果死んじまった」のほうが、私自身が納得がいくと思ったから。

やっぱりやっぱり、なにもせず放置するのは怖い。怖かったんです。

 

髪が抜けることを考えると本当にいやだったけど・・・。

「抗がん剤はつらい!きつい!もう二度とやりたくない!」なんて文字を見て本当にやる気が失せたけど・・・。

 

でも、、

 

  • あれは良い薬!ガンを消してくれる薬なんだぞ!
  • それを点滴すればきっと治る!だって良い薬なんだから!
  • 私を助けてくれる薬!
  • 副作用は薬が効いてる証拠じゃん!
  • 髪が抜ければ抜けるほど癌も体から消えていく!

 

と何度も言い聞かせた。

というか、思い込んだ。思い込む。思い込め!

 

それが、EC療法前日の私の気持ちでした。

 

実際のEC療法の流れと感想

 

私が実際に行ったEC療法のサイクルなどは次の通り。

EC療法の内容

    • 3週間に一度の間隔で点滴投与する。(これを1サイクルといいます)
    • 3週間に1度の投与を、合計4サイクル(12週間)かけて治療します。
    • 一回にかかる治療時間は、外来で2時間程度。

外来治療が基本みたいですが、「副作用がきつくて通えない」ということになれば入院でも大丈夫とのことでした。

治療中に効果が出なければ、途中で別の抗がん剤へ変更されることもあり。逆に効果がよく出れば6~8サイクル行うこともあるようです。

 

 

EC療法 -1日目-

まずは診察室へ行き診察するのかと思いきや、シコリのある部分に油性マジックでマルを書かれました。

これは抗がん剤で完全にガンが消えてしまった場合、シコリの場所がわからなくなると困るので肌に直接シルシをつけておくのだそう。

油性といってもお風呂に入ってれば薄くなってくるので、消えないように自分で書き足してました。

注意ポイント

油性マジックですが、服や下着の裏地は黒ずみます。

このシルシ書かれた方はお気をつけください。私は汚れが目立たないように黒のブラをメインに付けてました。

 

点滴前の吐き気止め

点滴前に吐き気止めのイメンドという飲み薬があり、その薬の説明を受けるため薬剤師さんが来ました。

「イメンドの副作用に激しい頭痛」とあったんですが、・・はい、私はバッチリなりました!

 

薬の説明が終わると主治医が来て、「検診やらなんやらで点滴刺すの遅くなってしまうから、今刺しておきます!」と言われる。

 

「イマ、サシテオキマス・・・?・・・は?」

針刺しが大嫌いな私は一瞬耳を疑った・・・。

え?ええ?!「刺しておきます」って、これ刺したままで放置ってことですか!?と、超ブルーになる。。

 

実際の写真

こうして診察室で手の甲に点滴の針を刺され、写真のようにチューブはクルクルまいてネットをかぶせて固定。

これ、私はもう・・・めちゃくちゃ嫌だった(T。T )

痛いような違和感があるので「針が変なほうに向いたら・・・」とか思うと動かせなかった。。

この状態のまま1時間ほど放置の末、やっとケモ室へ・・・。

 

ケモ室ってなに?”)

化学療法を英語でケモセラピー[chemotherapy]と言うところからきています。

化学療法をするお部屋ということでケモ室なんですね。

また抗がん剤のことを「ケモ薬」、外来の通院で化学療法をすることを「外来ケモ」と略す場合もあるみたいです。

 

点滴開始

約1時間10分かけた点滴投与の内容は以下。

 

step
1
吐き気止め&ファルモルビシン(Farmorubicin)

step
2
エンドキサン(Endoxan)

step
2
生理食塩水

 

吐き気止めと一緒に強されるファルモルビシンという名前のヤツが「赤い悪魔」です・・・。

これを使った人たちの中には「赤いものが食べられなくなった、飲めなくなった」「思い出しただけで吐き気が・・・」という方もたくさんおられます。

 

ファルモルビシンの投与中

私のもその1人ですが、あの真っ赤な液体を思い出すだけで胃がムカムカとしてきます。。

数年経った今、この写真を見てもかなり「うぇー・・・」と思ってしまうくらいです。

それくらいきついです、、きつかったです。

というか、この色なんとかならないんでしょうかね・・・劇薬だから間違いを起こさないように色付けしてあるのかしら・・・(@_@;)

 

点滴の最中はどうなのかというと、鼻の奥・咽の奥、、なんかそのあたりがツーン!としてきました。

そして後頭部がボヤーっとしてきて眠いような眠くないような感覚。

そんな状態が最後まで続きましたが、基本的は吐き気が襲ってくることもなく終了。

 

点滴針の痛みとは?

ちなみに点滴が始まると、「針が刺してあるところ痛んだりしてませんか?」と毎回看護師さんに聞かれてました。

「大丈夫です~」と答えるんですが、その度にちょっと疑問があったんです。

 

みるこ
だって針刺してるんですから、全く無痛ってわけじゃないと思うし・・・?

やっぱ痛いような変な違和感はあるわけで、その地味な痛みも”痛み”に入るのかどうかがわからない・・・。

正常な”痛み”なのか違うのか・・・

 

看護師さんは、「よし、よし」と言いながら点滴が落ちるの確認した後に部屋を出て行きます。

点滴が問題なく落ちてるということはちゃんと針が血管に入っていて問題ないってことなので、この違和感は”痛み”には入らないんだろうなと思っていたわけです。

でもね、ある時わかったんですよ。

いつも看護師さんが言ってる”痛み”がどんなものなのか・・・。

 

尋常じゃない痛み

ある日、点滴を始めて少し経った頃から気分が悪くなってきました。

「なんかいつもと違う・・・?」と思っていると、突然、点滴針の部分がピキーーーン!!って痛んだんです。

もう、「いったぁぁぁぁ!!!∑(>Д<)」って声に出してしまうほどの痛み。

 

それで看護師さんがすぐに針を抜いてくれたんですが、その時に「ああ、点滴の痛みってこういうことかぁ」とわかったわけです。

なんでも経験してみないとわかりませんね;;

その後、二度目の針刺しでグッタリしましたけど。。(T.T)

なので、点滴の痛みは「これはどうなんだろ・・・?」って考えられるくらいなら正常と思っていいと思います♪

 

体はとても正直だということ

とても不思議で面白いお話があります。

抗がん剤治療も終わりに近づいた頃、いつものように主治医が針を点滴の刺そうとしました。

しかし、医師はなかなか刺さないんです。いつもなら結構すぐにブスっといくのに、、

 

針を皮膚に近づけては離し、また手の甲をペチペチペチと叩いて血管を浮き立たせる作業を繰り返します。

「どうしたのかな・・・?」って思ってたら、主治医が一言。

 

ハハハ、血管がね、ヒュッって消えちゃうんですよ~。

針を刺そうと近づけた瞬間にシュシュッっていなくなっちゃうの。

嫌なんだねぇ、もうすぐに終わりだからね、がんばってね。

 

と、私の腕に話しかけたんです(笑)

そしたらなんと!次の瞬間、一発で針が入った!面白いですよね~。

最初の頃ならいざ知らず、この頃にはもう針刺しにもある程度は慣れていたから、私自身はそんなに強張ってもなかったと思うんですよ。

イヤイヤしてる自分の腕に話しかける先生・・・なんだか子供を諭されてる気分で申し訳なくなりました(^^;)

体は正直です、ほんと。。

 

次のページでは、EC療法による副作用とその結果、その他の実体験などを書いてます。

 

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